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日本高温断熱ウール工業会は、セラミックファイバー工業会が前身であり、高温断熱ウール(アルミナファイバー、リフラクトリーセラミックファイバー、アルカリアースシリケートウール等)の健全なる普及および発展を図り、社会に貢献することを目的に2016年7月に設立し、当初は8社の会員によって構成されています。
組織は、総会、理事会、幹事会及び2つの分科会(技術委員会と環境委員会)から成り立っており、事業内容は、①品質および技術の向上に関わる調査・研究、②安全衛生、環境に関わる調査・研究、③高温断熱ウールに関する正しい理解を普及するための広報宣伝活動、④JIS、ISOの標準化などに関わる業務、⑤関連官庁や関連団体などの協力要請への対応などに係わる業務、⑥高温断熱ウールおよび関連需要に関わる情報収集・統計・調査・研究となっています。
2015年11月に施工された厚生労働省によるリフラクトリーセラミックファイバーにおける規制に伴い、工業会活動のあり方も変化が求められる中、当工業会は会員各社の連携のもと、安全衛生に関する取り組みを積極的に行い、情報を発信する事で、高温断熱ウールの普及と発展を図り、持続的な社会の現実に貢献していきます。
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